高良玉垂宮神秘書 訳文 第十章 倭の五王の系譜(大須賀あきら 稿)

大須賀あきら 稿

高良玉垂宮神秘書 訳文 第十章 倭の五王の系譜
第三条 三韓
異国三韓とは、新羅 高句麗 百済国
第十一条 犬の面
大井百済を召し来る人 百済人に犬の面を被せ 犬の姿を作って三韓の皇は日本の犬となって本朝の門を廻り、毎年正月十五日に努める 犬の舞今も絶えず 年中行事六十余りの一つである。
第一四五条
第十八代履中天皇の時初めて仮社を造った。その後二十六代武烈天皇の時 社を造り変えた これも仮社である。第三十六代孝徳天皇の時 宮が無い時仮社を異国征伐の大将軍の印となった
第五一〇条  猪部
異国より召された人を色々に合わせた 犬の舞をさせた人もおり 掃除役の者もいる 色々名付けられたので猪部(いのぶ)と呼ばれた。
第五四四条  耳納
神代の向かいの村 耳納という所は 異国退治の時 蓑を着たので耳納と云う
解説
宮神書において三韓は新羅 高句麗 百済とある。同書において「召された異国人を猪部と呼び犬の舞をさせたり掃除をさせたとある。」
唐津の加唐島は百済の武寧王の誕生地とされているが、実は久留米の田主丸の唐島が本当の誕生地である。
この唐島だが元は韓島と書かれており辛島氏発祥の土地であると考えられる。
倭王に献上された「七支刀」において奈良の石上神宮で発見されるよりはるか昔 みやまの「こうやの宮」こと「磯上物部神社」に関連の人形が伝わっておりその贈られた主の胸には五七の桐(底筒男 阿部保連)の紋が刻まれている。
つまり倭王はこの系統と考られる。
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