大須賀あきら 稿

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高良玉垂宮神秘書 訳文 第十五章  筑紫の城(大須賀あきら 稿)

高良玉垂宮神秘書 訳文 第十五章  筑紫の城第一四三条 高良山大善薩山に還幸あって住厭(すみあき)に登り記文に「善き高山にしばらく住んだ。」とありこの記文により高良山と名付けたとある 一、良続 山上 山下の城を守ることもあるが、惣領の大祝を...
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高良玉垂宮神秘書 訳文 第十四章  彦権現(大須賀あきら 稿)

高良玉垂宮神秘書 訳文 第十四章  彦権現皇代十五代神功皇后の時異類日本に渡った。第一四二条 彦権現 大菩薩 仁徳天皇の時 高良の山に登る道 皇宮を出 舟に乗り まず大善寺に上がり舟をあらため 古船は乗り捨て 大菩薩乗り捨てた船の瓦を取り大...
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高良玉垂宮神秘書 訳文 第十三章  神社創建(大須賀あきら 稿)

高良玉垂宮神秘書 訳文 第十三章  神社創建第一四五条第十八代履中天皇の時初めて仮社を造った。その後二十六代武烈天皇の時 社を造り変えた これも仮社である。第三十六代孝徳天皇の時 宮が無い時仮社を異国征伐の大将軍の印となった第一四六条四五代...
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高良玉垂宮神秘書 訳文 第十二章  物部を秘す(大須賀あきら 稿)

高良玉垂宮神秘書 訳文 第十二章  物部を秘す第一八三条丹波氏 大宮司職第一八四条安曇氏 小祝職第一八五条前田氏 下宮御倉出納職第一八六条草壁氏 御貢所鰚贄人職第一八八条高良大菩薩氏 物部御同姓大祝職である 大善寺大祝 神代 大祝家より出た...
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高良玉垂宮神秘書 訳文 第十一章  三韓神宝(大須賀あきら 稿)

高良玉垂宮神秘書 訳文 第十一章  三韓神宝第八条 異国退治の装束 異国退治の時 旗 九選は大安寺 衣は宇佐の弥勒寺に伝え 三万八千の表具を普子無山(藤無山)と名付けた 兵庫国にある。第五三四条大善寺川に乗り捨てた舟を置いた跡に 朝妻を九品...
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高良玉垂宮神秘書 訳文 第十章 倭の五王の系譜(大須賀あきら 稿)

高良玉垂宮神秘書 訳文 第十章 倭の五王の系譜第三条 三韓異国三韓とは、新羅 高句麗 百済国第十一条 犬の面大井百済を召し来る人 百済人に犬の面を被せ 犬の姿を作って三韓の皇は日本の犬となって本朝の門を廻り、毎年正月十五日に努める 犬の舞今...
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高良玉垂宮神秘書 訳文 第九章 底筒男(大須賀あきら 稿)

高良玉垂宮神秘書 訳文 第九章 底筒男神功皇后を助ける副将。 神功皇后の長征に際し、住吉明神は福岡の住吉に出現し給い、その和魂(にぎみたま)は皇后を守護し、荒魂(あらたま)は先鋒を導き給うたとされる。 海上安全往来守護の神として崇められてい...
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高良玉垂宮神秘書 第八章 中筒男(鹿島大明神)(大須賀あきら 稿)

高良玉垂宮神秘書 第八章 中筒男(鹿島大明神)第三八条八幡の神馬葦毛 三丈置いて第三一〇条八幡の紋の項 神功皇后異国征伐の時 八幡を孕み 皇后の船の前の水が巻くのを見て 八幡の紋を巴とした第四三八条中筒男 神武天皇 守屋大臣は神武の変化であ...
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高良玉垂宮神秘書 訳文 第七章(大須賀あきら 稿) 

高良玉垂宮神秘書 訳文 第七章 神功皇后第三条 三君異国三君とは、新羅 高句麗 百済国第四条 神功皇后は聖母大井神功皇后は玉水を持って退治された 文永には火を持って退治 弘安には大風を吹かせ 水 火 風これ三つで退治 神功皇后は聖母大井とな...
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高良玉垂宮神秘書 訳文 第六章(大須賀あきら 稿)

高良玉垂宮神秘書 訳文 第六章大臣は干珠 満珠を借りている間 藤拝かかる下で定める間 その名線を取り藤大臣といい 嫡男表筒男をどうするかと言うと 皇后は「天照大神の日孫なので玄孫大臣物部大連とすればよい。」と云った。玄孫大臣と書き玄孫の大臣...