今でも相変わらず下手な詩を書いているよ
あなたには恥ずかしくて見せられられないのは変わらない
でもなにか掴めるようで掴めない
僕の気持ちは飛散する水蒸気
それを人は湯気と呼ぶでしょう
情けないと呼んでくれても当然さ
僕には君を咎められる事実はなにもないんだよ
でも僕はその希薄な水分を今でも吸って
元気でいる
過去が現実であり
生きる意味があるというなら
僕はまた明日も下手な詩を書いて
あさっての命に繋ぐんだ
時空を超えた君の姿
朧気でも結構
夢が詩となり
詩が勝手に踊りだし
いつのまにか
メロディーを奏で
リズムが心臓と血管に響き
ハーモニーが僕を目覚めさせ
そしてまた眠気を起こし
夢を見る
確かに僕が死のとこに臥すまで
yatcha john s. 「A song for you 」の超意訳
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