ポエム

花言葉シリーズ

悔いなき生涯

悔いのない生涯今さらと思うなかれ最後の時までにはと思うことなかれ何事も気がついた時が最適な時なのです早すぎたのでもなく遅すぎた訳でもありません心に強く印象付けられた映画がありました余命幾ばくもない3人が残された時間で人生でやりたかったけどや...
ポエム

かつて涙が溢れて大海となった

かつて涙が溢れて大海となった手に手を繋ぐこと 私たちが神様から与えられた祝福そして見つめあうこと広い広い海と空が続く海辺をそれはとても水が透き通った心の海辺慈しもうよ神が与えたもうた人生命 愛 そしてその歓びあなたが天に召される時が来るでし...
花言葉シリーズ

皆既月食を慕うキダチダリア

命はたちまち時を食らい心を震わすは夕暮れの秋の空孤高に未来を思う少女のVibrato に似て秋を想い秋に色着く夏の装いを脱ぎ去り華麗な大人を匂わす夏の日焼けはパープルピンクに彩られ気品を醸し出し夕暮れの微風に舞う夢多き未来の皆既月食はいずれ...
花言葉シリーズ

秋の気配=コスモスの意味

秋の気配=コスモスの意味秋の気配はコスモスの花の祈り人類の祈りをあらわすようなただただピンクの意味WIKKY さんもスマホの中で歌ってますピンクはしあわせ・思いやりのイメージさせる色幸福を感じているピンクが好きですというときは決まって愛や幸...
エッセイ的ポエム

Another Sky

舷梯が遥か雲間からユックリ僕の足下に降りてくるこれはあまりにもリアルな錯覚今まで僕を見守ってくれていた何か大きな力が僕を迎えに来るこの度の長い間の世界との断絶は人の隔てをつくり人の絆の意味を深く教えてくれた希望と感傷の綯(ない)交ぜあう雲間...
エッセイ的ポエム

蝶をお手本にして

もっとうららかな日々に憧れもっと優雅に春の風と暖かさに同期する蝶を手本にしてこの時機(きせつ)はまてよまてよ花から花へと翔び移る刹那のときinfinityは幽玄でこの己のたった小さな動きも羽音もたとえ微々たるエネルギーであったとしても風を起...
ポエム

愛と希望と春の歌

「春の歌」春の見晴らしの丘にはネモフィラがいっぱいもっと常識的に言えばねぇキミの瞳の奥の輝きって言うんじゃないからだのぬくもりから発する命のエネルギーって言うのよホントはねぇなんとならばエッヘン人の願いが自然を呼びさまし人の祈りの声が言霊こ...
エッセイ的ポエム

戦争を知った老人たちの唄

「戦争を知った老人の唄」国同士の駆け引きで無残に無数の生命が失われる戦争を知らない子供たちも老人になったふたたび血ときな臭い滅ぼしの天使の影が忍び寄る地域の戦争が世界に飛び散る人権やいのちと唱えてきた平和が微塵に砕けてる僕たちになにができる...
エッセイ的ポエム

手の洞窟の意味

手の絵の意味クエバ・デ・ラス・マノス(Cueva de las Manos、ラス・マノス洞窟)は、いわゆるパタゴニアにある「手の洞窟」アルゼンチンのサンタ・クルス州にあるスペイン語で「手の洞窟」を意味する人類の文化史上で極めて印象的先住民族...
エッセイ的ポエム

fields of illusion

たとえば徐々に強まるあさひを浴びて薄桃色の蓮のかおりに包まれるぬけるような空に自分の雲のかたちを思い描き微笑みあうやけるような日没に薄暮の公園を散策し一日のやすらぎを感謝する新月の夜ともなれば夜空の星ぼしに我らの生きる意味を相談する朧気な意...