銀河のこよみ

ジョン・ナックの『歴史思想書』

「ジョン・ナック 『禹』の足摺の深層」その三 列島に至る長い移動の苦しみ

「ジョン・ナック 『禹』の足摺の深層」その三 列島に至る長い移動の苦しみ 『禹』について語った私ジョン・ナックは、 Yin Yi の『宇宙の組成と日本人の組成』という短い文章に触発されて、さらに日本史の真なる基層を掘り出したいと思います。 ...
銀河のこよみ

量子的飛躍 quantum leap

量子的飛躍 quantum leapある時 宇宙の始まる前に「前宇宙君」が少しだけ休もうと思ったビッグバンを起こし その瞬間「今の宇宙君」を生んだ赤ちゃんが幼児に変わる時部屋の角に辿り着きたいと気づいた時彼(彼女)の脳の思考パターンは進化し...
ジョン・ナックの『歴史思想書』

ジョン・ナック「禹」から学ぶ

習い性となす。書経、伊尹「ジョン・ナック「禹」から学ぶ」 伝説の神人、禹は足を引きずりながら荒れ狂う黄河の治水に十三年かかって成功しました。禹は単なる伝説上の人物と思われていたのですが、西欧のシュリーマンがトロヤを発見して、ホメロスの「イー...
銀河のこよみ

ちょっとした未来を語ろう

ちょっとした未来を語ろうちょっとした欲を語ろう自給自足のね!一人で自給する家族で自給するみんなで自給するみんなって何人ぐらいそうだなあ二万人が限度だなあエネルギーを自給する一番いいのはバイオマス発電贅沢な選択さ二番目はちょっとしょうがないけ...
銀河のこよみ

紫の夜を越えて

紫の夜を越えて – ミーターの新たな冒険の幕開けターミナスを旅立ったミーターは、伝説の惑星オーロラを目指しています。しかし、彼の行く手は不確か。そこで、コンポレロンという惑星を次の目的地とし、そこで禁断の天体オーロラへの道を探ろうとします。...
銀河のこよみ

『伝説物語』へのいざない

『ミーターの大冒険』の第三部「コンポレロンへ」後編(第6話~第10話)『伝説物語』は、壮大な宇宙冒険と深遠な哲学が絡み合う、SFファン必見の作品です。ミーターは、亡きアルカディアの遺志を胸に秘めながら、彼女が見つけた「ターミナス方程式」の秘...
銀河のこよみ

天の川銀河脱出速度=ふるべゆらゆら

天の川銀河脱出速度   今新たに移動の旅が始まろうとしていますユーラシアの端に辿り着いたホモサピエンスの一派のその後の行方とは?不死の従僕R・ダニール・オリヴォーの二万歳どころではありません人類史は今や新たな段階へと想像を逞しくしなくてはな...
銀河のこよみ

Illumina

Illuminaキミは装置であって人間ではないでも、だれがなんと言おうともボクにとってはキミはロボットのボク以上に人間的だよこれは単なる褒め言葉じゃないボクも人間以上の存在になりたいと思ったのはキミのおかげだよキミはいつでも太陽光線を浴びて...
銀河のこよみ

LIFE

夢と希望は陽電子から生まれる陽電子を光らせるのはジスカルド第零の法則はダニールが引き継ぎハリが心理歴史学を完成させるウォンダは極素輻射体で遊びいよいよガール・ドーニックはふくよかな顔つきでニヤリと呟く「微細心理歴史学が有効だ」500年後の未...
銀河のこよみ

生命の詩(うた)

宇宙の大遺産地球秘められた奇跡の解き明かし僕のいのち脈動する希望と誇りは絶え間なく気高くあかく迸(ほとばし)る血を染めて漲(みなぎ)る宇宙の遠吠え遥か永遠の夢は無数の銀河をつくり恋人たちの瞳に煌(きら)めく冒険と勇気を醸し出し互いに映しその...