エッセイ

佐藤達矢稿

蘇我氏の正体㉘ 木刕満致は蘇我満智と同一人物か?(佐藤達矢 稿)

蘇我氏の正体㉘ 木刕満致は蘇我満智と同一人物か?蘇我氏のルーツを探る上で非常に重要な仮説があります。それは門脇偵二氏が「蘇我氏の出自について」という論文で発表した、「百済の木刕満致と蘇我満智は同一人物である」という説です。この説はその後の蘇...
エッセイ

そんな日々が割れて眩しかった次のページ

「そんな日々が割れて眩しかった次のページ」よくのぼる階段が欠けてまっ逆さま堕ちた衝撃で脳に異常をきたすその場に居合わせた人に恋をするそれを必然と呼んだり奇跡とも奇遇とも思いたい「恋の不思議さらに set me freeわざとよける不意にぶつ...
佐藤達矢稿

蘇我氏の正体㉗ 石仏から辿る蘇我氏のルーツ。(佐藤達矢 稿)

蘇我氏の正体㉗ 石仏から辿る蘇我氏のルーツ。蘇我氏のルーツを遡って行きますと、伝えられる蘇我氏系図の中、葛城襲津彦の息子の一人で蘇我氏の始祖となった人物に「蘇我石川宿禰」という人物がいます。それから数代を経て、蘇我馬子の孫となる人物の中に「...
佐藤達矢稿

蘇我氏の正体㉖ 蘇我入鹿とはどういう人物だったのか?(佐藤達矢 稿)

蘇我氏の正体㉖ 蘇我入鹿とはどういう人物だったのか?蘇我入鹿と言えば、われわれは高校の日本史の必須暗記用語として、彼が斬られ、殺害された政変を「乙巳の変」や「大化の改新」として覚えさせられたものです。それが最近では、蘇我入鹿という人物はいな...
佐藤達矢稿

蘇我氏の正体㉕ 蘇我蝦夷に見えていた風景。(佐藤達矢 稿)

蘇我氏の正体㉕ 蘇我蝦夷に見えていた風景。蘇我蝦夷を語るとき、忘れてはならないことは、彼の母親が物部守屋の妹・太姫だということです。蘇我氏の代表のような存在の蝦夷ですが、実際は蘇我家と物部家の両方の血を引く人物でした。蝦夷が生まれる以前から...
上野俊一稿

モモソヒメ・スキャンダル考察(上野俊一 稿)

モモソヒメ・スキャンダル考察■「事実か否か」より「なぜ書いたか」記紀は勝者が自己に都合良く伝説を繋ぎまとめた物であり歴史書としては信頼性に乏しい、という見方は間違いでは無いが、奥行きに欠ける。実際、日本書紀には残虐非道な天皇や猟奇的処刑を好...
佐藤達矢稿

蘇我氏の正体㉔ 蘇我馬子は本当に悪党だったのか?(佐藤達矢 稿)

蘇我氏の正体㉔ 蘇我馬子は本当に悪党だったのか?蘇我馬子。蘇我氏の時代を代表する人物であり、蘇我氏悪党説の代表とも言える人物。しかし、斉木雲州氏によれば、この名を持つ人物は歴史上存在せず、実際にいた大臣・石川麻古という人物をモデルに日本書紀...
佐藤達矢稿

蘇我氏の正体㉓ 蘇我氏の評価は現状でどうなのか?(佐藤達矢 稿)

蘇我氏の正体㉓ 蘇我氏の評価は現状でどうなのか? われわれ日本人は、中国・高校で日本史の時間に蘇我氏のことを稀代の悪役として教えられます。その代表的な例が蘇我馬子・蝦夷・入鹿の三代ですが、なぜ蘇我氏が悪者扱いされるかというと、日本書紀の記述...
佐藤達矢稿

蘇我氏の正体㉒ 藤原鎌足の実像。(佐藤達矢 稿)

蘇我氏の正体㉒ 藤原鎌足の実像。前回は藤原鎌足の義父である中臣御食子の悪行を見て参りました。今回は鎌足のほうの悪行を見て行きましょう。日本書紀がこの悪行をどれほど隠蔽し、歴史を改竄しているか・・・それはもはや改竄というより、全く別な作り話を...
佐藤達矢稿

蘇我氏の正体㉑ 藤原鎌足とその一族の実像。(佐藤達矢 稿)

蘇我氏の正体㉑ 藤原鎌足とその一族の実像。今回からは蘇我氏の仇敵・藤原氏の実像について見て行きます。藤原氏は我が国の歴史上最大の氏族であり、現代でも宮中の要職はほぼすべて藤原家の支流で占められているほどの名家中の名家ですが、さほど古い家柄で...