上野俊一稿

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韓半島をウサギにしてみた (上野俊一 稿)

韓半島をウサギにしてみた (上野俊一 稿)魏志東夷伝の序文を読むと、陳寿の東夷諸国に対する熱い想い、この記録編纂に懸けた情熱などがうかがえます。公孫氏に専横を許したために、東夷諸国との関係が断たれ長い間交流が途絶えたことへの忸怩たる想い、中...
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伊都国王はスサノオか?(上野俊一稿)

伊都国王はスサノオか?■海の支配者スサノオアマテラスのモデルは卑弥呼ではないか?という説は、古くは白鳥庫吉氏、和辻哲郎氏に始まり、今は安本美典氏らが唱える。理由は主に両者のプロフィルの類似。例えば次のようなものだ。 ①日神信仰の権威 ②夫が...
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女王国=邪馬台国ではない(上野俊一 稿)

女王国=邪馬台国ではない魏志倭人伝の女王国と邪馬台国は同じか? 違うのか?邪馬台国九州説を前提に、私なりのイメージを体系図にまとめてみました。【女王国】倭国は共立女王卑弥呼をいただき、伊都国グループ、邪馬台国、投馬国の三つのクニの集団から成...
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台湾タオ族と内行花文鏡(上野俊一稿)

台湾の公認先住民族は16族。その中でタオ族(ヤミ族)は本島の南東沖の孤島蘭嶼(らんしょ)を本拠とする海人族です。注目すべきは彼らの伝統的意匠を施した舟「チヌリクラン」。一つは”へさき”と”とも”に付けられた特徴的な飾り。これと米子市稲吉角田...
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倭奴国から筑紫倭国へ(上野俊一 稿)

============倭奴国から筑紫倭国へ============上野俊一後漢書に記される「倭奴国」。57年に後漢に遣使し金印を下賜された、倭国の極南界に在ったという国、それは一体どんな国だったのだろうか?「倭奴国」は「倭の奴国」「委奴(...
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本紹介 『日よ、西から昇れ』【下巻】

本紹介 『日よ、西から昇れ』【下巻】 豊鍬入姫命の双子の娘は近江の豪族息長ごうぞくおきなが氏の元で養育される。やがて姉の 日葉酢ひばすは王太子活目いくめの后となり、一方妹の歌凝うたこりは大倭を嫌い出雲に出奔、大倭に父振根を殺された出雲建...
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本紹介 『日よ、西から昇れ』【上巻】

名著紹介【日よ、西から昇れ 上巻】Kindle 版日本の古代史には空白の四世紀と呼ばれる歴史のブラックボックスがある。中国の歴史書から倭国が消えた150年、それはちょうど邪馬台国や出雲王国から大和王権へと政治と文化の中心が移り行く時代のミッ...
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ウズヒコはトリカブトを使った?

ウズヒコはトリカブトを使った? ウズヒコは記紀では神武東征軍の水先案内人として登場する。椎の棹を差し伸べ御船に引き入れ名を珍彦(うづひこ)から椎根津彦に改めさせた、とある。 彼は奈良盆地東の宇陀の戦いでは不思議な命令を受ける。投降し...