日本文明の行方

わたしの「文明と自然」観

わたしの「文明と自然」観  日本人が明治以降西洋文明に圧倒される以前の文明観は、主に、中国古来の儒教、道教及び墨教の文明観に由来します。  その中で、おおよそ縄文人の世界観は、道教の都会的消費文明を拒否し、自然の脅威に身をゆだね、多...
ポエム

I probably won’t stop walking

透明な景色の向こうに渡ろう ノスタルジア ああ、花びらを散らす風が見えるかい あこがれ さあ、テントを駱駝に積んで 未来の砂漠に進む準備はできたかい Love mail は~、今はなにも浮かんでこなくても いずれ心を震わすフレーズが...
2万年後の銀河

Key plus words

この瞬間 今だわ ボス 過去に拘ってる暇はないのよ この空間そこだわ ボス 逡巡は許されないわ この空気感じるわ さあ、言われた通りに イグニッションして FSⅡも待ってるのよ また夢に出るから心配しないで いつでもどこでも一緒にい...
2万年後の銀河

アルカディア・ダレルと敗れ口

アルカディア・ダレルと敗れ口 Yi Yin アイザック・アシモフ 『ファウンデーション三部作』  第1作 『ファウンデーション』  第2作 『ファウンデーション対帝国』  第3作 『第2ファウンデーション』  アルカ...
ポエム

神秘的な出会い

神秘的な出会い男と女の出会いを筆頭にどんな出会いも因果をこえています人は潜在的な直感力でその因果を説明しますが本当のところは隠されています無理にこじつけなくてもいいのです西欧ではそれを「聖定せいてい」と呼ばれきましたお考えくださいお子さんが...
上野俊一稿

ウズヒコはトリカブトを使った?

ウズヒコはトリカブトを使った? ウズヒコは記紀では神武東征軍の水先案内人として登場する。椎の棹を差し伸べ御船に引き入れ名を珍彦(うづひこ)から椎根津彦に改めさせた、とある。 彼は奈良盆地東の宇陀の戦いでは不思議な命令を受ける。投降し...
ポエム

precious

この地球に お礼として 僕は何を遺そう この大地に 僕の人生は小さな歩みだったけれど どんな想いを刻んで去ろう この海原に 僕の涙の一滴を垂らして去ろう ガイアはいつも優しく包んでくれた 裏切らず一日が没し 一日が明け 僕が去った後...
歴史考

ヨモギと徐福と汚染

ヨモギと徐福と「除染」!  おっとどっこい、徐福の蓬莱伝説の「蓬莱」とは、日本各地に比定地があることから日本であるとの話があります。  その場所とは、渤海湾中にあるらしいとの話ではありますが、神三山といわれる蓬莱(ほうらい)山、方丈(...
2万年後の銀河

ミーター・シャワー

外すこと意表をつくこと季節外れのバスが一台迷い込んだ地平好きだったはずのぞっこんの美女が突然泣きじゃくるそれはそうと季節外れだったりする季節は移ろい目が移ろい大切な人との別れ強く真っ直ぐな気持ちがあれば過去は遠くても今のようそして明日もそう...
歴史考

三種の神器から日本古代史の深層を探る

見出し画像 三種の神器から日本古代史の深層を探る 「三種の神器から古代日本文化史の三層を考える」 まえおき  令和元年5月の皇室の承継の儀は皆様もお記憶のことと思います。「三種の神器」である 八尺瓊勾玉、八咫鏡、草薙の剣が...