高良玉垂宮神秘書 訳文 第三章(大須賀あきら 稿)

大須賀あきら 稿

高良玉垂宮神秘書 訳文 第三章
この書は高良大社の古文書と伝わり「記紀」の内容と異なるところがあります。

御自分の判断でどちらが正書かご判断ください。

天照大神の子は四人いる 三人は、天照大神より四代まで継がれた。正哉吾勝々天忍穂耳尊の弟 天津彦々火瓊瓊杵尊、その弟 彦火々出見尊、その弟 ソソリノ尊という。ソソリノ尊は神代に付かずに海の遠くに行かれた、その時ソソリノ尊に借りて兄 彦火々出見尊海原に出て、針を海にいれ赤目口という魚に針を取られた。
ここで「記紀」と異なるところは、天忍穂耳尊 瓊瓊杵尊 彦火々出見が親子関係ではなく兄弟であること、更にその弟にソソリノ尊がいたことです。

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